普段から本を読まない人はオーディオブックも続かない

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自分で文字を読まなくても勝手に本を読んでくれる優れものオーディオブック。

普段から本を読まない人が、本を読む代わりにオーディオブックで補おうとしたらどうなるのか。

私が身をもって感じたオーディオブックの世界をお話しします。

 

私がどの程度本を読まないのか

文字だけの本は年間に1、2冊読む程度です。

今では漫画も読む頻度が大分落ちてしまいましたが、
書店で働いてた頃は、多くの文庫にも囲まれていながらも漫画ばかり読んでいました。

 

買うだけ買って購買意欲を満たして満足して読まないことも多いです。

 

知らないうちに本が邪魔になっていたり、
ページをめくったりそのページを開いてるのが面倒なのかもなぁと考え、

電子書籍に移行してみましたが、結局読む冊数に変化は無かったので、
そもそも本を読むという行為が好きではないのかもしれない。

色んな記事を読むのは好きなんですけどね。。

興味の度合の差なのかもしれない。

 

そんなレベルで本を読まない私が
オーディオブックを始めたらどうだったのかをお話ししていきたいと思います。

ちなみに、ラジオを聞くのは好きでほぼ毎日聞いており、
これがオーディオブックを始めたきっかけでもあります。

 

 

オーディオブックを始めてみた結果不満しかなかった

移動中に聴くのは危ないと感じた

オーディオブックっていつ聴くんだろうなぁって考えてみたら、
移動中ぐらいだったので
移動中に聴いてみたのですが、
神経が耳に集中してしまいいつか事故にあいそうだなぁと感じました。

音楽は垂れ流しているだけという感じなのですが、
朗読となると話の流れを追っていかないといけないので、
どうしても意識が耳に集中してしまうんですよね。

電車移動中やタクシーなど
自分が何もしなくても移動出来る時の空き時間などがベストかもしれないですね。

 

作業中はラジオ程度の流し聴きが出来るものなら構わないのですが、
オーディオブックとなると作業効率が逆に落ちそうで両立は難しいです。

 

 

各章ごとに聴けないのはツライ

一番メジャーであろうAmazonのAudibleを試してみたのですが、
最初から最後までで一つのオーディオファイルになっており、
聴きたい章をピンポイントで流すことが出来ません。

例えば、目的の場所に着いたり、家に帰宅した時、
話が章の真ん中ぐらいでキリが悪いときの処理が難しい。

途中で話を止めると、次聴いた時に話が頭にはいってくるのか心配ですし、
キリの良いところまで聞こうにも、出社など状況がそれを許さない場面もあり難しいです。

かと言って次聴く時に巻き戻して聴こうにも、4時間もあるファイルの
シークバーを移動しようとすると少し動かしただけでかなりの時間移動してしまい、
ピンポイントで章の頭を見つけるのが非常に難しく、イライラしてしまいそうです。

 

あと、次の章までの時間も分からないのも痛い。

本ならパラッとめくって後何ページでキリが良いのか分かるから良いよね。

 

 

オーディオブックは本として認識している

オーディオとブックと2種類のジャンルがくっついていますが、
結局のところこれはブック、つまり本でしかないなと感じました。

私にとっては本としての認識があまりにも強すぎました。

もしこれがオーディオ、
つまり音楽として認識出来ていたのならもう少しは続けられたかもしれない。

他の作業に集中できないという点から考えても
オーディオブックはただのブックなのかもしれない。

 

 

本当に好きな声じゃないと続けられない

音楽として認識出来ていたらもう少し続けられたかもしれないとは言いましたが、
仮に、オーディオブックを音楽として考えるのであれば、
結局のところ、好きなアーティストの曲じゃないと何時間も聴くのは苦痛でしかないです。

もちろんどの読み手の方も凄く良い声しているとは思うのですが、それはただ単に良い声であって、
わざわざその人の声のものを探して聴きたいと思う程好きな声ではないということ。

ラジオも音楽と同じで好きな声じゃないと毎回聞けないですよ。

 

 

種類が少ない

やっぱりまだまだ数が少ない。

心が惹かれそうなものを探してみたけど、硬いものばかりで読みやすそうなものが少なく、
普段本読まない人からしたら入りづら過ぎる世界。

本当に本を読むことが好きな人が作業の片手間に聴く為にある印象を強く受けました。

 

 

こんなオーディオブックならハマる

好きな声優さんが朗読するオーディオブック

声優さんが朗読しているオーディオブックは、探せばあることにはあります。

ただ、そもそもオーディオブックというものがまだまだ数が少なく、
その中でもアニメ声優さんが朗読している本はほんの一握りです。

例えば、沢城みゆきさんが朗読するオーディオブックがたくさん出れば
全部聴く勢いでオーディオブックの世界にハマっていくと思います。

これなら同じ本でも何回でも聞いちゃいそうです。

朗読に感情が入ってきて、読み手のキャラクター性が入ってきて、
無色に近かった朗読に色が付いていく感じで、個人的にはアリだと思っています。

結局のところ、朗読って単調で飽きちゃうのが一番の問題な気がします。

 

 

まとめ

オーディオブックというものは、荷物を増やさずに片手間に本を読める良いものだとは思います。

決してオーディオブックを批判しているわけではありませんのでご理解ください。

ただ、私の肌には少し合わなかったなぁというのが総合的な印象です。

結局のところ本を読まない人はどんな形であれ読まないんだなぁというのを実感しました。

続ける為には一工夫も二工夫も必要そうです。

 

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